笑う門には福来る

息子が帰省して3日、日々笑わせてくれている。

 

 

どうやら、北の大地でも毎日ニコニコしているらしい。

 

↑これ、いきつけのBARで店員さんが書いてくれたイメージらしい。

 

「いつもニコニコしてるよね」ってどこ行っても言われるそうだ。

 

確かに、保育園児のときから言われていた。

 

 

たぶん、ヤツの質なんだろう。

 

 

 

大人になるにつれ、持って生まれた質がパワーアップしているようにもみえる。

 

 

 

意識して笑顔でいるんじゃなくて、どうもこみあげてきちゃうらしい。

 

 

 

晴れ渡った青空をみるだけで、ウキウキして勝手に笑ってしまうんだって。

 

 

街路樹の根っこにつまずいておもわず木に話しかけてしまうんだって。

「お前、スゲーな。強いこと知ってるって！！」

恥ずかしいことも面白くなっちゃうらしい。

 

 

自分でも、「オレ、頭ユルイのか？キレてるのか？壊れてんのか？」と時々思うって。

 

 

 

プライベートの時間は、ほぼ笑って暮らしているようだ。

 

 

 

笑うだけじゃなく、真っ暗なのに星が綺麗なのを見て、涙が止まらなくなることもあるらしい。

（泣くのに理由なんていらないと教えてきた）

 

 

 

うん、それ分かる。

コトコもよくある。

 

 

けど、二十歳の男の子でもあるんだなぁとちょっと感心しちゃった。

 

 

 

氷点下の寒空の下、外で作業するときは、身体の反応に気づくことをしてるらしい。

 

 

「手が冷たい」から「手や耳が痛い」に変わることを感じてると、【寒い】だけじゃないから良いとか？！

 

 

 

仕事中はヘラヘラしてない？大丈夫？と聞いてみた。

 

 

「オレの体はよくできていて、仕事中は集中してるから笑わない」そうだ。

 

 

 

そりゃ、人様の命に関わる仕事してるんだも、手も気も抜いちゃダメだわ。

 

 

 

失敗とか気にならないの？と聞いてみた。

 

 

 

「失敗するかもしれない心配するなら、ここに集中すればいいし、もし失敗したらそん時対処するしかねぇ」って。

 

 

 

 

身の丈も心得ているのか、見栄を張ったりムチャもしないので、たぶん信頼もあるんだろう。

 

 

 

心配はいらない。

信頼していればいい。

 

 

 

あるがままの人と一緒にいるって、とっても気持ちが良いものなんだなぁ。

 

 

 

嘘のない笑顔って、クリーンなエネルギーなんだなぁ。

 

 

 

ゲシュタルト人間、万歳☆

 

 

 

「笑う門には福来るつーでしょ。空でも眺めて笑ってろ！！」だって～

 

 

 

 

 

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