観客のいないセッション

施術姿をこんな風に表現してもらえて、セラピスト冥利につきます！！

 

もっともっと精進しよーっと(*^_^*)

 

 

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ことこさんがしーちゃんに背中と頭の手技を施しているのを見ながら、

「美しいなぁ！！」と感動しました。

 

ことこさんは、まるでチェロかハープを弾いているみたいに、

しーちゃんのからだを“奏でて”いるように見えました。

 

 

しーちゃんのこころとからだの調律をして、

しーちゃんの魂とオーラの美しい調べを紡ぎ出しているようでした。

 

 

まさに、ことこさんと、しーちゃんのこころとからだのセッションでした。
このマリーズケアでは、こんなに美しいセッションが、毎日重ねられているのか…

観客のいないセッション。

 

 

誰に見られることもなく、この音のない、魂と魂の“響演”が、

ここでは毎日、繰り広げられているんだ！！

（なんだかもったいない！！　許されるなら、毎日見てみたい！！）

そして、思いました。

 

 

「シンタイソウ、か…」

ことこさんは、“心体奏”（しんたいそう）をしているんだ…。

 

 

お客さまのこころとからだを奏で、

ことこさん自身のこころとからだも奏でているんだ。

なんて美しい姿なんだろう。

 

 

こんなふうに、わたしも“響演”してみたい。

楽器でもなく、バレエでもなく、茶道でもなく。

“心体奏”をわたしもできるようになってみたい！！

ことこさんの施術する姿は、ほんとうに美しいのです。

流れるような、ひとつも無駄のない動き。

まるでピアニストのよう…。

意味のある動作が、必要なところに必要な加減で施されていくさまは、

愛そのものの舞いのような…ほんとうにうっとりしてしまう。

 

 

そして、ことこさんに奏でられたからだを起こす人々もまた、

輝きのスイッチを入れられて美しくなって帰ってゆくのです。

 

 

わたしは、これを習っているんだ！！

なんて美しいものに出会えたんだ！！

才能はないかもしれないけれど、

せっかく出会えたこの“心体奏”を、

まだしばらく、ことこさんのところで学びつづけたい。

 

 

ことこさんが“心体奏”をするのを、もっともっと見たい。
いまは、そう思っています。

 

りょうこ

 

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