我慢強すぎて・・・

先日のメンタルワークLv1にご参加くれたSちゃんのレポです。

 

暑い中、ありがとう☆

 

 

 

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久々にマリケアのゲシュタルトワークに参加しました。

そういえば、昨年の今頃、初めてマリケアのワークに連続参加（二日連続を半年続けるという

意外に大変な取り組み）をしていて、当時は全く初心者なのでドギマギしたり

暴れる感情に揺れ動いていたことを思い出しました。

 

 

今年の私も結局、根本は不安感にさいなまれ、「いま」にいることが苦手な人。

でも、去年の今ぐらいよりははるかに、はるかに自分のことが好きです。

嫌な「いま」も前は逃げ出したかったけど、今は難しいと思いつつも「いまにいよう」という

事くらいは思い出せる状態。

 

 

今回、最初にまず琴子さんと三人の参加者でチェックイン。

暑さでなかなか集中できない。。。でも、この空間にリラックスはしている。OK….

座椅子の感触を感じることはできた。ただ、心地よい。

猛暑の平日の昼間に大の大人の女たち数人が小部屋に集まって静かに目を閉じて

何やら不思議なことをしている様子も非常に心地よいなと。。。。ああ、楽しいと思ってきました。

 

今回かかっていた音楽もとても気になる。。。

 

 

 

テーマが表現についてだったから、自分の表現について話してみる。

子供のころ表現を誰かに阻止されたこととか。。。？という質問。

 

 

 

私の育ちは喜怒哀楽は私由来のものでも

親の判断のほうが大事だったので、自然に沸き起こる感情とか感覚も否定され続けてました。

「はしゃぐな」「おこるな」「なくな」「たのしむな」が常にベースの家庭。

そして親の都合で何かしてもらったときは、それがいやでも「よろこべ」「わらえ」が強要されてて

「おこる」「なく」という選択肢はなかったのです。親の前では親の都合で

私の感情を選んで出さなきゃいけなかった４０年近い日々。彼らが喜ぶようにふるまうのが私の使命というか

生きるすべでした。

 

 

なので、私は自然と喜怒哀楽を表すことは悪い事と思ってて、はたから見たら無表情と

よく言われてました。(今はよく笑い、よく泣き、よく怒り、よく楽しもうとするのでだんだん回復傾向に。。。)

 

 

あとは本当は望まないことでしたが相手の喜ぶことを望んで生きてたので、演技みたいになってしまうこともあって

不自然な人といわれてました。。。

 

 

 

ええ、本当に感じたことを表現できるってすばらしいこと。自然体に。

何を感じてもそれを表現できたらいいな。

 

 

物になるワーク、ひさびさすぎて。でも発見がありました。

体の嫌な場所になってみる。私の曲がった足指さんたちになってみた。

強い力で押されても反抗できない。する気にもならない。「私は弱い」「何もできない」「苦しいけど

逃げられない」。。。。そんなことばが出てくる出てくる。

強く琴子さんにおされても、まったく抵抗する力もない。ただ押さえつけられて変形していった足指たちも

私も、似たものです。

 

 

ああ、私ってすごい我慢強くて、我慢することでもしかしたら表現してたのかも？

と後から感じました。

 

 

こころのどこかでは押されてることに違和感と嫌悪があるのにやりかえせない。

学習性無力感というやつかもしれない。

辛くてあらがってもうまくいかなかったことから、相手に反抗することをあきらめてる状態。。。。

 

 

それは嫌だなあ。ヤダヤダヤダ！

と、今なら思います。

 

 

今回、気が付いたのはそんなことでした。異常なまでもの我慢強さは

本当は「こうしたかったのに」ができないために、石みたいになっちゃった私。

気づいてよかった。

 

 

もっと柔らかくなりたいな。。。と思う私です。

「いまにいる」っていうのは最高の理想です。

これからも追求したいですね。

 

 

コトコさん、毎度ありがとうございます。ワークメンバーのTさん、Rさん

ありがとうございました！また伺いますね！

 

S

 

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