思考・感情・感覚 2

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思考・感情・感覚 2

MBCJコラム

2016/07/21 思考・感情・感覚 2

団長のLv1体験記 第2章(笑)

 

 

*************************

 

〈午後1時〜〉

 

まず、5分間のコンティニアム。

 

ひでこさんとペアになり、探求者は自分にいやすい向きや体勢になって、
「今、〜に気づいています」を言う。

 

サポートは、探求者が心地よい距離や向きで、ただ聞く。

 

5分後、サポートは自分に響いた言葉を、探求者と同じか少しやさしめの
トーンでエコーする。

 

次は、「『感覚』に長くいる」練習。

 

「動きを入れ、説明ではなく、感じていること気づいていることを時折、言う。
感じていることをより深く、濃く、表現する」

 

10分間、「からだの衝動に従って、その瞬間瞬間、繊細に感じて、表現する」。

 

ことこさんは「お散歩しながら眺める感じ」と新しい表現をしてくれた。

 

 

「今後ワークするための『種』をまく…というか、
上がってくるものを拾っておく感じ。
自分のお庭はどんな感じなのか、自分のハートにオープンになる。
閉じていたら、池があっても、コイに気づけないかもしれない。
木に実があることに気づけないかもしれない。
『そこにいてみ』ないと、気づけない。
『感覚』を開く、治部の内側に触れることが目的です」

 

「からだの衝動に従って」の言葉に、わたしは、
「ふーーーーー」とか「んーーーーー」とか言いながら、
足をもじゃもじゃ動かしていた。

 

こういうの、好き〜、たのしい〜、とか思いながら。

 

だけど、何か上がってきたわけじゃなかった。

 

「自分に入れるのは大切なことだけど、入りすぎて気づけない人もいる」

 

ことこさんの言葉に、はっとした。

 

それ、あたしだ…。

 

 

次のワークは、「スローダウン」のペアワーク。

 

できるだけゆっくり、時間と空間を与える。

 

言葉を使わず、音と動きで表現する。

 

からだがちょうどいいと感じる速度で、腕を上げたり、広げたり、
からだがしたいようにする。

 

「何かしたくなるまで、動かなくていい。
呼吸に合わせた音だけでもいい。
ゆっくりやると気づきやすくなる。
『感覚』から『感情』につながる。
自分に対する好奇心・やさしさをもって。
気づいたり感じたりすることが大事。
出すことが大事なわけではありません。
首を回す、でもいい。自分の『感覚』に集中すること」

 

ことこさんの言葉はやさしいのに、気づくのは、難しい。

 

ゆきちゃんとペアになって、探求した。

 

わたしは目を閉じて、ただ息を吐きながら、
「んーーーーーーーーー」と小さな声を出してみた。

 

んーーーーーーーーー…何?

 

んーーーーーーーーー…わからない。でも、やな感じじゃない。

 

んーーーーーーーーー…夫が現れて。なんだろ。

 

んーーーーーーーーー…会社のことが上がってきたり。何?

 

んーーーーーーーーー…7月末に地元で開催するおまつりの準備に
追われている仲間たちの顔が出てきて。もやもや。

 

んーーーーーーーーー…なにかやりたいこと? かな?

 

んーーーーーーーーー…急に、焼け野原。向こうから向こうまで続く道。
「一人ね」。

 

んーーーーーーーーー…でも、「しあわせなんじゃない?」。なにそれ。

 

これは難しい。

 

これ、できるようになる感じがしない。

 

これで気づけるようになんて、なれるかしら?

 

 

最後のワークは、質問カード。

 

これはおもしろかった…というか、探求者として、発見があった。

 

「自分にいる練習です」とことこさんは説明した。

 

○まず、質問カードを引いてくる
○その質問を聞いて、自分の中にどんな衝撃が走るのか、
からだのどんなところに力が入るのか、からだの反応に気づく
○もう一度、質問カードを読んでもらい、それに答えようとする
(でも、答えない)。
質問をイメージして、答えようとするとどんな感じなのかを味わう
○「もう一度お願いします」と言って質問カードを読んでもらい、
答えようと思うとどう感じるのか、言う。
あるいは、答えている自分に、気づく
○質問カードを読む人は、正座もしくはあぐらで、ただ聞く(地蔵方式)

 

ゆきちゃんの質問カードは「内緒にしたい好きな場所」だった。

 

わたしは地蔵になって、
ゆきちゃんが「秘密にしたい好きな場所」と言い換えて
探求しているのを、聞いた。

 

聞きながら、
「ゆきちゃん、『秘密』って言ってるな」と思い、
2度目の「内緒にしたい好きな場所」と言った後で
「わたしにそんな場所あるかな」と思い、
3度目の質問カードを読んだ後で、
「あ、あたしの『内緒にしたい好きな場所』はあそこだ」
と思いついた自分を感じた。

 

わたしの質問カードは、「一番怒られたとき」だった。

 

最初、ゆきちゃんに「一番怒られたとき」と言われて、
幼稚園の年少組のとき、クラスの女の子の前髪をはさみでばっさり切って
担任の先生(叔母だったんですが)に廊下に立たされたことを思い出した…
が、その後も何回も廊下に立たされるようなことをやらかしていたと思い、
そしたら、出てきた。

 

一番、父が、怒ったとき、が。

 

それを思い出したら、わたしの中心が、ズキューーーーーーーーーーン!!!!ってなった

 

根幹が、痛む感じ。
雷に打たれたように白い光が走って、
打たれたところから煙が出るような、
でも生々しいような、感じ。

 

次に、「一番怒られたとき」と言われて、
もう「一番、父が、怒ったとき」になっているわたしは、
質問をイメージして、それに答えようとトライすると、
中心から左側の、鎖骨から胸の一帯がビリビリ痛むように感じた。
答えたくない、と感じているのを、感じた。

 

最後に、「もう一度お願いします」と言って質問を聞いたとき、
それに答えようと思うと、左の、心臓のところが痛むのを感じた。
痛かった。
「答えたくない」と思っている自分に気づいたし、
答えるつもりがないことにも気づいていた。

 

おもしろかった。

 

聞いた瞬間、と、
それをイメージして答えようと思う(でも、答えない)とき、と、
答えようとするとき、とで、
痛むところが違うことを感じられた。

 

それが何を意味するのかはわからないけれど、
つまり、また気づきにはいたっていないのだけれど、
違うことは、感じられた。

 

 

…というわけで。

 

「自分にいられるようになる」を自らのテーマに掲げたLv.1ですが、
今回も「自分に入る」ことは案外すんなりできるみたいだけど、
なかなか気づきにいたらない、ということがわかった第1回でした。

 

まとめられず、ただダラダラ書いちゃった…。

 

 

りょうこ
(2016年7月20日)

 

 

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