自信はここにある！！生きるチカラの育て方

息子の帰省から5日。

初日羽田へのお迎え時の時と、昨日2人でサシ飲みの時にじっくり対話することがあった。

 

今年はひょんな用事で9月にも会ってるのだが、じっくり話したのは1年ぶりか？

 

巣立って8年。

コトコが思っている息子と、今ここにいる息子は違ったようだ。

当たり前だが、大人になっていて、しっかりと自分の軸があって、結構頑固みたい。

 

こんなにも、こだわりというか、軸が強くあるとは・・・・

もう少し、なんでもどうでもいいタイプかと思ってました(^◇^;)

 

対話の中で「自信」がテーマに。

 

「自信とは、自分の能力や価値などを信じること。自分の行為や考え方を信じて疑わないこと。」とあるが

息子が考える自信とは、「ただただ自分を信じる」らしい。

 

能力とか価値とか正しいとか間違えとかじゃなくて。

自分の存在を信じる。

そこには、ジャッジは一切含まれないらしい。

 

〜が人より長けているからでもなく、能力があるわけでもなく、ましてや外側から言われることでもないと。

 

今ここに存在していることを信じれるかどうか？

生きていることに自覚があれば、それは信じるに値すると。

 

なんだかんだと、6時間くらい対話してて、色々学ばせってもらった（笑）

 

やはり、息子にはめちゃめちゃ生きるチカラがあって、スキルも高い。

どうしてそうなったのかを2人で検証したりして、オモシロかったぁ。

 

生きるチカラを育てると、かなりメンタルが強くなる。

なんせ、世間体とか評価とかジャッジとかに惑わされないから。

 

もちろん常識はある。

弁えることや慮ることもできる。

そして、自分を尊重することもできる。

バランスがいいのだろうな。

 

息子曰く、役に立ったことは、ゲシュタルトのワークを日々の中で体験できたこと・一人旅にいっぱい行ったこと・心と身体が喜ぶ食事と睡眠・いっぱい遊んだこと・偏っていない人間関係などらしい。

 

コトコとして、反省すべき点を謝ってみた。

勉強を無理強いしなかったこと・英語など何か語学を学ばせなかったことなど・・・

本人から帰ってきた言葉は「興味ないもの、やらせても無理だったと思うよ。今、困ってないからいい！」「英語はできたらいいなと思うけど、やらない理由探ししてる時点で無理だから。やりたくなったら大人でもやるさ」だって。

 

なんだかよく分からないけど、持論いっぱいの対話は飽きません。

 

結局のところ。

メンタル強く、生きるチカラ・スキルを高めるには・・・・

・体と心が喜ぶ食事

・睡眠

・好奇心

・失敗を楽しむ

・いろいろなタイプの人に出会う

・ジャッジしない

・バランス

・ふれあう

というところだろか。

 

さて、まだまだ奴の休暇はあるようなので、タイミング合えば対話して遊ぼう。

 

来年はもう少しサロン業務やスクール業務にエネルギー注ぐ予定です。

コトコの中で温めてることを発表できるくらいに熟すといいな。