1人カラオケで号泣することも大切だ

1ヶ月ほど前に突然休暇となり帰省してきたジュリ（息子）

 

 

正月に帰ってるので、そんなに感動？！もなく、飯炊きババアと化し楽しんでいた。

 

 

が、ちょっと気になることがあった。

 

 

どーも、ジュリの様子がヘン。

 

 

少し太っただけでなく、オーラや笑顔がキラキラしてない。

 

話しかけてもどーもコトコに当たりが強い。

 

 

部署が変わってイマイチなれないのと、ストレス満載な様子。

 

 

反抗期か？！と思うほど、コトコへの対応がキツい。

 

 

そんな時もあるさ。人間だもの。

 

なので特にこちらからはアプローチせず、放置。

 

 

それにもう大人だ。

自分で気づくなり、解決するしかない。

 

 

 

千歳に帰って数週間後、ラインで「腹から声出せる歌は何？」と。

 

 

職場の宴会で歌うのかなぁと思いきや。

 

 

 

１時間後にハイテンション状態で電話が。

 

 

 

 

「スゲー！！1人ワークだな！これは良いぞ！！」

 

 

なんですの？！

 

 

聞くところによると。

 

 

一人でカラオケ行って、10曲程度歌っていたら涙が出てきて、そのまま10曲号泣しながら歌い続けたらしい。

 

 

意味も分からず、兎に角号泣し続けたあげく、急にスッキリ爽やか、笑いがこみ上げてきたそーな。

 

 

そのスッキリ感たるや、感動ものだったらしく、どーしても誰かに伝えたいから電話してきた模様。

 

 

 

健全だ！！

健全過ぎる！！

 

 

 

確かに幼少の頃から、泣きたくなったら泣け！！意味なんてどーでもいいから、兎に角泣け！と教えてきた。

 

 

なんかモヤモヤが溜まったら、その感じを吐き出せと言ってきた。

 

 

 

それやり過ぎて、ヤツは気づき筋より感じる筋と表現筋がやたら発達してるのか？！

 

 

なので、悩まない（笑

 

 

 

 

身体が知っているようだ。

「生きる」を流れというか、運というか、任せられる。

 

目の前の出来事に逆らわず、ありのまま受け入れる。

 

 

 

もう少し努力とか根性も育ってたらいいのにと思わなくもないが。

 

 

 

あの「生きる」ことへの信頼感は見習いたいと思うよ。

 

 

「生かされている」ということかなぁ。

 

 

モヤモヤが溜まったら、トコトン歌うなら号泣するなり、大声出すなり、出てくるものぜーんぶ出し切ったらいい。

 

 

これは、コトコもやってます。

カラオケじゃなくて、月に向かって話しかけてます。

 

 

途中でやめないこと。

 

身体の中から、衝動として変化するまで、やりきってみて。

 

 

もちろん、安心安全なスペースでね。

 

 

 

ジュリの清々しい声を聞いて、ホッと一安心。

 

また、あのキラキラ笑顔とオーラで過ごしているんだろうな。

 

 

GWは帰って来ないけど、夏休みを楽しみに頑張るぞー！！

 

 

 

 

 

 

 

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