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【ネガティブ・ケイパビリティ】分からないことを分からないままにする能力。
最近知った言葉。
【ネガティブ・ケイパビリティ】
「どうにも答えの出ない、どうにも対処しようのない事態に耐える能力」「性急に証明や理由を求めずに、不確実さや不思議さ、懐疑の中にいることができる能力」のこと。だそうです。
これってとっても大事な力だと思うのです。
そして、この力がどれくらい育っているかで、生きやすい・生きづらいも別れてくるんじゃないかなと。
コトコ、この能力めっちゃ高いと思うのです。
それは、育った環境とGAP(ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス)のおかげだな。
GAPの中で、モヤモヤと共にいることを徹底的にプラクティスしてきた。
始めた頃は、もうストレスで仕方なかったよ。
クリスは何度も言いました。
「ただ共にいる「質」を持つとなお深く繋がります。
何かが起きたり、見ているときに「オープンに見ている」「心を開いている」という状態のような感じです。
何かをしようとするのをやめる・・癒そうとしたり、早送りしたり、治そうとするのをやめる。
そして何かを受け止める、 抱きとめるということは、それを変えようとすることとも違います。
何かを受け止める、ただ共にいる時は、触れる・コンタクトをするのであって、「こうしてやろう」とか「変えよう」というアジェンダがあるわけではないのです。
大事なのはそこに「ただいる」ことであって、「受け止めれば何かが起こるでしょう」というささやかな期待も混じってないということです。受け止めるというのは取引では無いと言うことです。」
しかし、答えを出すことが正しいとか、もやもやのままにあることが気持ち悪いと感じる価値観を持っていた時は
「ただ共にいる」って何〜?
ってイライラしたよね。
ワークに参加する度にもやもやを持って帰ることもあって。。。
これは一体なんのための修行なのだ?と思っていたけれど。
今となっては、この力を育めたことは大きなギフトだ。
「わかる人は=できる人=優れた人」ってイメージあるけれど
「わかる・わかった」には落とし穴もある。
「わかる」には程度があり深さがあって、「わかった」と思うことが思考停止を招き、失敗の原因をつくり出すこともある。
「もうわかってるわかるからいいよ」となれば、自分の考えを深めることをやめてしまったり。
浅い理解で満足することが心の習慣になったり。
「わかる」は、努力しない自分を正当化できる部分もあり。
それは結果的に、自己成長の可能性を奪うことになるようで。
深くわかるために、「分からないことをわからないままにする能力」が有効だということを体験的に知ったことは大きい。
何度も何度も、今ここあるがまま・・・・見て聞いて、分かろうとせず、共にいる。
難しいけれど、この力を育むことは、生きるスキルがアップするのよ。
「気づき」が深まるって凄いのよ。
分からないまま共にいて、ひたすら感じると、大きな気づきがやってくる。
この大きな深い気づきって、何というか感動がある。
そこには感覚にいることが大事かな。
感覚を開く・今ここにいる・・・・・
感覚が開けるようになると、自分をもっと信頼できるようになって、出来事も信頼できるようになって。
感動が大きくなるのだよ。
GAPの持ち物として、慈愛とか正直さとか優しさとか、その中に忍耐も入っていて。
これはコトコとしては忍耐というと辛い感じがあるから「見守る力」って言ってるんだけど。
ネガティブ・ケイパビリティのことだったのね。
伸び伸びと自分らしく過ごすためにも、ネガティブ・ケイパビリティを育ててみませんか?
メンタルワークでサポートしています。
育った環境が役に立ったのは、獅子の子落とし的な育ってられ方をしたからだ。
息子は違う方法で育てたのだけれど、こっちもなかなかの「分からないことを分からないままにする能力」を持っている。
オモシロい。
メンタルケア
心と体のケアサロン Kotoko&【コトコト】 Mental Body Coordination Japan セラピストスクール オーナーセラピスト 中村琴子
電話番号:080-1053-8386 営業時間 10:00~21:00 定休日 不定休 kotoko-nakamura.com Instagram:https://www.instagram.com/kotokonakamura/ facebook page:https://www.facebook.com/mbcj.kotoko Twitter:https://twitter.com/mbcjcom
24/12/03
24/11/21
24/11/01
24/10/30
24/10/25
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最近知った言葉。
【ネガティブ・ケイパビリティ】
「どうにも答えの出ない、どうにも対処しようのない事態に耐える能力」「性急に証明や理由を求めずに、不確実さや不思議さ、懐疑の中にいることができる能力」のこと。だそうです。
これってとっても大事な力だと思うのです。
そして、この力がどれくらい育っているかで、生きやすい・生きづらいも別れてくるんじゃないかなと。
コトコ、この能力めっちゃ高いと思うのです。
それは、育った環境とGAP(ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス)のおかげだな。
GAPの中で、モヤモヤと共にいることを徹底的にプラクティスしてきた。
始めた頃は、もうストレスで仕方なかったよ。
クリスは何度も言いました。
「ただ共にいる「質」を持つとなお深く繋がります。
何かが起きたり、見ているときに「オープンに見ている」「心を開いている」という状態のような感じです。
何かをしようとするのをやめる・・癒そうとしたり、早送りしたり、治そうとするのをやめる。
そして何かを受け止める、 抱きとめるということは、それを変えようとすることとも違います。
何かを受け止める、ただ共にいる時は、触れる・コンタクトをするのであって、「こうしてやろう」とか「変えよう」というアジェンダがあるわけではないのです。
大事なのはそこに「ただいる」ことであって、「受け止めれば何かが起こるでしょう」というささやかな期待も混じってないということです。受け止めるというのは取引では無いと言うことです。」
しかし、答えを出すことが正しいとか、もやもやのままにあることが気持ち悪いと感じる価値観を持っていた時は
「ただ共にいる」って何〜?
ってイライラしたよね。
ワークに参加する度にもやもやを持って帰ることもあって。。。
これは一体なんのための修行なのだ?と思っていたけれど。
今となっては、この力を育めたことは大きなギフトだ。
「わかる人は=できる人=優れた人」ってイメージあるけれど
「わかる・わかった」には落とし穴もある。
「わかる」には程度があり深さがあって、「わかった」と思うことが思考停止を招き、失敗の原因をつくり出すこともある。
「もうわかってるわかるからいいよ」となれば、自分の考えを深めることをやめてしまったり。
浅い理解で満足することが心の習慣になったり。
「わかる」は、努力しない自分を正当化できる部分もあり。
それは結果的に、自己成長の可能性を奪うことになるようで。
深くわかるために、「分からないことをわからないままにする能力」が有効だということを体験的に知ったことは大きい。
何度も何度も、今ここあるがまま・・・・見て聞いて、分かろうとせず、共にいる。
難しいけれど、この力を育むことは、生きるスキルがアップするのよ。
「気づき」が深まるって凄いのよ。
分からないまま共にいて、ひたすら感じると、大きな気づきがやってくる。
この大きな深い気づきって、何というか感動がある。
そこには感覚にいることが大事かな。
感覚を開く・今ここにいる・・・・・
感覚が開けるようになると、自分をもっと信頼できるようになって、出来事も信頼できるようになって。
感動が大きくなるのだよ。
GAPの持ち物として、慈愛とか正直さとか優しさとか、その中に忍耐も入っていて。
これはコトコとしては忍耐というと辛い感じがあるから「見守る力」って言ってるんだけど。
ネガティブ・ケイパビリティのことだったのね。
伸び伸びと自分らしく過ごすためにも、ネガティブ・ケイパビリティを育ててみませんか?
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育った環境が役に立ったのは、獅子の子落とし的な育ってられ方をしたからだ。
息子は違う方法で育てたのだけれど、こっちもなかなかの「分からないことを分からないままにする能力」を持っている。
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